
前々から行きたかったニューヨークへ、ねんがんのJALのファーストクラスで行ってきました
(当たり前ですが疑いの余地もなく特典航空券です)
ニューヨーク行きは羽田発と成田発がありますが、羽田発しか空いてませんでした
羽田発は現地午前着、成田発は現地夕方着なので、本当は時差的に成田発の方が良かったのです
午前なので出発便が多く、ファーストクラスカウンターも手荷物検査も混雑していました

出国して特段やることもないので、ファーストクラスラウンジへ向かいました
受付からファーストクラスラウンジまでの綺麗な通路です

朝早かったので、鉄板で焼いてくれるライ麦ガレットと海老のビスクを食べました
ガレットはハム、チーズと温泉卵が絡み合っておいしかったです

機内食もあるので抑えようと思いましたが、JALカレーとクロワッサンも食べてしまいました…

搭乗時間までしばらく時間があったので、奥の方の部屋とかうろちょろしました
すぐ酔ってしまうので、ローランペリエを飲めないのは残念です
軽くシャワーも浴びましたが、成田みたいに広々ではなかったです(十分ですけど)

RED Suite内のジョンロブの靴磨きサービスに預けてつやつやになりました

ゲートはラウンジのエスカレーター降りて5秒くらいの112番ゲートでした

機内に入ってすぐどーんと大きいファーストクラスのシートです

前も横も届き切らないような広さです
一番前の1Kですが、この日は自分含めて3人しかいませんでした
(いつもは結構埋まるので忙しいとか仰ってました)
チーフと担当の方に挨拶と、オレンジジュースを頂きました
赤いポルシェデザインのアメニティと資生堂の化粧水等も頂けました

シートベルトサインが消えたらすぐ機内食です
アミューズと、少しだけ「シャンパーニュ サロン 2006」を頂きました
なんか複雑で良い香りがしておいしいなくらいの感想しかないですが…
違いのわからない私には本当にもったいないですが、おいしかったです

機内食は龍吟の和食のコースの方にしました
以前ビジネスクラスでくろぎの機内食を食べたので、少し比べてみたかったのもあります
はじめは「季節の小皿 五彩」です
厚焼き玉子、椎茸と舞茸松の実和え、蛤のオカラ、秋刀魚の梅煮、毛蟹のりんご酢仕立ての5品
サロンはつらくなってきたので、以降はいつものコーラとクイーンオブブルーティーにしました

お椀で、「椎茸とホタテの真蒸 しめじの贅沢椀」
つみれみたいのに大き目の蛤が入っていました

海鮮は「車海老と煮鮑 茗荷と塩昆布で」と、
「燻したジャガ芋の冷製うに茶碗蒸し キャビアと共に」
車海老は海老だなあという感じですが、鮑と茗荷の食感が良かったです
それにキャビアとうに茶碗蒸しの頭のおかしくなるコンビネーション(おいしい)

台の物は「厚切り和牛フィレ肉と松茸 すき焼き秋仕立て」でした
もう半ばお腹いっぱい気味になってきてますが、牛肉の分厚いこと分厚いこと
松茸は機内だとあまり香りを感じられませんでしたが、こちらも分厚かったです
ねぎや豆腐といったすき焼き具材も温泉卵と絡めて完食がんばりました
ごはんも地上と変わりないちょうど良いかたさでした

デザートは六本木ぷりんと金木犀のジュレがかかった氷菓みたいなの
プリンは固めの濃いタイプ、氷菓はアルコール分の入った大人の味(?)でした
甘いものはやはり別腹なのか、あっさり食べられました

JALコーヒーと一緒にアラカルトのフルーツタルトとキャラメルソースのティラミスも
パンナコッタもありましたが、先ほどのプリンと被るので2つにしました

後ろにベッドをセットして頂いたので、もらったパジャマに着替えて4~5時間くらい寝ました
横にごろごろできるくらいの広さです

起きてからミシュラン1つ星らしいJapanese Soba Noodles 蔦のラーメン
トリュフオイル入り?らしい鶏ベースの醤油ラーメンでとてもおいしかったです
地上ならスープ全部飲みですが、がんばって抑えました

チーフおすすめの「ココ・ファーム・ワイナリー 甲州F.O.S 2014」とチーズ盛り合わせも
ぶどうのワインなのに柑橘系の香りがしてさっぱりです
ポートワインとかも大丈夫な程度飲みましたが、最終的にコーラです
(画面のおじさんは「アウトレイジ 最終章」です)

また少し寝て到着前のフミコの洋食です
以前と同じ牛ほほ肉の赤ワイン煮と葡萄のカプレーゼでした

オニオングラタンスープも一緒に

食後のデザートとクイーンオブブルーティーでおわりです

食事も飲み物もいろいろおすすめ頂いて、とても良いフライトでした
約12時間のフライトでしたが、地上と同じように快適に過ごせました
ビジネスクラスと機内食と座席が広いくらいしか変わらないと思っていましたが、
機内食よりもとにかく座席を含めた自分の空間が広いことが最大のメリットだと感じました
そんなに乗ることのできるものではありませんが、また乗りたいです
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